日本 不況

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デフレという言葉を最近よく耳にします。政治家たちはデフレ対策を行うと言っておりますが、デフレスパイラルは止まらない状態です。

デフレとは不況によりお金が回らない状態で、①物が売れないため商品を安く売る②そのため企業の利益が減る③よって社員の給料を少なくせざるを得なくなり場合によっては解雇せざるを得なくなる④給料が少ないから高いものが買えないお金が使えないので節約する。①②③④の状態をグルグル回っており、デフレスパイラルを抜けれない状態が今の日本です!!

そして、この状況に拍車を掛けるニュースが飛び込んできました。

なんと生活保護受給者が2010年に比べ2011年は約6%(約11万5千人)増えたとのことです。2011年は約207万人が受給しており過去最多の人数です。

年金がもらえないかも…だから払いたくない…もらえなかったら生活保護をもらう…生活保護は税金でまかなわれるため税金が上がる…上記の①②③④の状況と同じです。

どの政治家も雇用を生み出すと言っていますが、経営者も赤字に備え利益をプールしていく方針は今後も変わらないと思います。従って雇用を生み出すのは難しいと思われます。ですから非正規雇用者が多いのです。

暗いニュースで人のモチベーションを下げることより、モチベーションを上げるニュースを流すことが必要です。

どの業種にも利益が得れる新たな企業推進プランが必要です。例えば、何種類かに職種を業種別に分けデータを取り仕事が回るよう資金投入をすることです。その他、利益が出ない公共施設(博物館や美術管など)は一つの場所に集める、地震予知(今まで何十年も研究しているが結果がでない)ものには資金を導入しない、議員宿舎は作らない、まったく人や自動車が通らないところに道路を作らない。

今までの無駄な資金投入が税金不足につながっています。国の運営も会社経営と同じで、利益がなくては回していけません。会社は自分で利益を稼いでいるぶん支出に対してはシビアですが、国の運営は税金が簡単に入ってきた分簡単に使っているように国民は感じています。自分の払った税金が何に使われているか分からないのでは払いたくなくなりますよね。

まずは人の心を明るくする言葉が必要です。日本より貧しいくにであっても国民が幸せ感じる国は沢山あるのですから。(国民総幸福量)

仙台けやき探偵事務所でも悩みを減らし、国民の幸福量を上げていきたいと思います。

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