攻めの一手

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現代はインターネットや本などから簡単に情報が入る世の中です。

便利といえばそうですが、情報を取り入れる側の捉え方によって180度方向性が変わってきます。

情報には、メリット(良いこと)デメリット(悪いこと)が記載されております。それはこの世に100%と断言できるものが存在しないため、情報発信者も良いことも悪いことも記載しています。もし、良いことしか記載されてなかったら、逆にその情報を疑ってしまいますよね。例えば、「1日10分メールで毎月100万円GET」上手い話には裏があるのでは…と考えてしまうものではないでしょうか?

情報を得てデメリットばかりを気にしてしまう方。情報を得てメリットだけを信じてしまう方。同じ情報なのに捉え方1つで両極端な答えを導いてしまうものです。行動にも影響がでる場合もあります。

探偵に関していえば、探偵の情報が少ないことが問題の1つといえます。情報が少なく相談はしたいが良い探偵がわからない状況であるといえます。ですから、調査にデメリットばかりを気にして踏み込めない、調査を行うことはパートナーに悪いことであるとネガティブになり躊躇ってしまうなどの考えをお持ちの方が多数いらっしゃいます。悩んでいることでネガティブになり前に進めずにいる状況といえます。勿論、この思考も理解できます。

しかし、今現在悩みを抱えている状況が長く続くことで、「精神が疲れてしまう」「周囲に優しくできない」「パートナーと仲が悪くなる」可能性が高まります。攻めの一手を打たなかったために、パートナーが自宅より出ていってしまった(別居)、相手方に先に調停を起こされてしまったなどのケースがあります。このようなケースの場合、もっと早く相談や依頼すべきであったとおっしゃる方が実に90%以上です。

先に進むことは、常にメリットとデメリットがあるものです。二本に道がわかれていたらどちらかを選択しなくてはなりません。デメリットを恐れて進まない選択は、せっかくの経験を無駄にしています。この道の先に何があるのかは誰にもわかりませんが、この道を通った人にしか見られない景色が待っているからです。人生は選択肢を沢山行った方が豊かであるといえます。良い経験も悪い経験も今後のご自身の糧になります。

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