よくいただく質問やお話で、パートナーが携帯電話にロックをかけている怪しい、ロック解除はできないのかという内容が頻繁にあります。

現代の携帯ロックは、一昔前の4桁の簡単なものとは違い、複雑化しております。ですから、時間をかけてロック解除しようと試みても時間の無駄といえます。顔認証で解除するハイテクなのもあります。顔の80カ所を参照するようです。

では、必ず外せないのかというとそんなこともありません。どのようにするのか?それはロックを解除する番号を特定するために対象者が携帯電話を使用するところに、ピンホールカメラといわれるレンズが針の穴の大きさほど(2ミリ)を仕掛けるという方法です。

指紋認証式の場合は、どの指で指紋を認証しているのかをまず確認します。その後、対象者が寝ている間に携帯を忍ばせ解除を試みます。

但し、上記2点は素人が行うことですので気付かれてしますという危険もあります。ご自身でロックを解除しても証拠や浮気相手の氏名住所まで判明することは困難でしょう。従って探偵に依頼することでデメリットがなくスムーズであると考えます。調査が困難になる場合は、ご依頼者が対象者をいじりすぎたために警戒心が強くなることで起きます。

ロック解除を行い、浮気相手の氏名が漢字フルネームで判明する、または浮気相手と今後会う約束をしている、浮気相手との淫らな行為の写真であり尚且つ二人とも写っている、浮気相手の勤務先が判明する、浮気相手の自宅が判明するのいずれか一点が判明するようならロック解除を行うことは良いことですが、情報を削除されていたり上記の五点のいずれかの情報得れないようであれば、ロック解除はデメリットでしかありません。

やはり探偵に頼んだ方が無難でしょうね。それとロック解除がバレたことで仲が悪くなることやプライバシー侵害などの問題は発生します。離婚を考えている方でしたら特に冷静に綽々と行うのがベストですからロック解除には向きません。